6月3日、国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局 秩父学園の創立記念祭「わかば祭」に味岡宗靖先生と参加してまいりました。
今年創立59周年を迎えた秩父学園とのご縁は、弥栄子先生が脳神経科の医師であった亡夫、塩月正雄ドクターと共に創立時に訪れて以来、毎年お弟子さんと共に訪れて、呈茶を行ってきました。
当日は雨の予報とありましたが、お天気に恵まれ学園の皆様は非常に楽しまれておりました。
呈茶ブースは毎年楽しみにしてくださっている学園生が、お弁当を食べ終わってからブースに来られ大賑わいとなりました。
何度もいらして一人で5服も召し上る生徒さんや、また自分で何度も薄茶を点ててみる生徒さんなど、興味が尽きないようでした。
弥栄子先生は生前、「学園でお勤めの先生方から学んでほしい」と意義を説いておられましたが、今回担当の方から頂いたお手紙に、同様のことがお礼とともに書かれており、大変恐縮した次第です。
気持ちは姿勢となって伝わるものですね。大変勉強させていただいた一日でした。
暑い中参加された養和会社中の皆様、御協力ありがとうございました。