立春大吉

今年も早いもので、もう立春を迎えました。

 

先日、京都から「須賀神社の懸想文」と「壬生寺の焙烙」が届きました。

懸想文は昔、お公家さんが恋文の代筆をし、梅の枝に文を結び付け売り歩いたとの由来。

今では縁結びのお守りになっています。

焙烙は願い事を書いて奉納すると、一年間災難を逃れると伝えられています。

4月に行われる壬生狂言で高く積まれた焙烙割は有名ですね。

 

養和会のお稽古の床飾とさせていただきました。