小学館から「和樂」1・2月新春号が発売されました。
今回は戦後しばらくして鵬雲斎大宗匠がまだ若宗匠の時、茶道の海外普及に力を入れ始めた頃の話です。
姉である弥栄子先生もお弟子さん方と一緒に海外を廻り、各地でデモンストレーションを開催していきます。 こうした精力的な活動を経て、今日の裏千家の海外支部が築かれていきました。
今回の「和樂」は“よくわかる日本美術入門BOOK”の別冊と琳派名作カレンダーがついていますので、皆様ぜひご高覧ください。
また、和樂ムックから「和樂のきもの」が発売されました。
弥栄子先生好みの着物もあわせてお楽しみください。