8月20日、世界文化社から家庭画報特選 『きものSalon』2012-13秋冬号が発売されました。
読者からの質問に多いのが茶席、茶事でのきものの組み合わせとか。
今回は
「茶席きもの大正解」
として、五藤宗紫先生が自前の着物と某メーカーのラインナップからコーディネートしたものを指南します。 撮影では、先生が選ばれたものが若い女性たちの『カワイイ』にマッチし、勇気づけられた関係者が少なくなかった、と担当者よりうれしいコメントを頂きました。
“常に人を生かし、ものを生かし、場を生かす”という考え方、
目立ちすぎず、さりげなく・・・と、祖母の千嘉代子、母の塩月弥栄子から受け継いだ審美眼、そして遊び心あふれるセンスによって選ばれた着物の数々。
この秋から新春においての茶会にご参考になさってください。
おもてなしとは、
よそおい、ふるまい、しつらいから。
まずはみなさん、装いから始めましょう。
そのためには着付けも、髪結いも最低限ご自分でできるようになっていただきたいものですね。
養和会では洋服でも御稽古はできますが、いざという時でなくともきものが当たり前に着こなせることが、さりげなくの基本ではないかと考えます。
養和会ではきもので出かける楽しさを今後も企画してまいります。
きものサロン、どうぞ御一読下さいませ。