弥栄子先生と親交の深い陶芸家利茶土(リチャード)・ミルグリムさんの個展が横浜高島屋にて開かれましたので、10月12日の初日に行って参りました。
久しぶりの再会にリチャードさんも大変喜ばれ、ちょうど千住博さんもお見えになっていたところで、一緒に一服いただきました。
その後、ひとつずつ丁寧に説明していただきながら作品を拝見させていただきましたが、作家さんに工程や表情を説明していただくことで大変勉強になりました。めったにない機会、ありがたいことです。
弥栄子先生が御自分の御好みをパッパッと見極めていく様は小気味よく、リチャードさんも「さすが先生が選ぶものは通が好むものばかりですね」のこと。流石でございます。
リチャードさん、今後も益々のご活躍をお祈りしております。